芦原会館でも試合が行われています。
他派との違いについては、突きと蹴りだけの技ではなく、3秒間の片手掴み、掴んでの3発以内の攻撃が認められています。
又、スリップではなく、相手の攻めをコントロールして倒した場合に、即、下段付きを取れば技ありになります。
他派では、倒れた場合のほとんどは、スリップとして有効なポイントにならないケースが多いと思います。
少年部は、全員ヘッドガードを装着し、安全に留意して試合が行われます。
又、芦原空手では型の試合も行われます。組手の型を中心に、少年部では学年ごとに指定の型が決められています。
二人が並んで同時に始め、主審と4人の副審が優劣に判定を付けます。
礼節を忘れることなく、相手の事を尊重して、フェアプレーで戦います。
