令和3年10月の練習考察
1 基本
2 移動稽古
3 型
4 ミット練習
5 テクニック
6 全体として
基本
前蹴上げの際、軸足に重心を乗せて蹴る。そのためには、蹴り足の高さではなく、軸足の膝の伸ばしを意識してほしい。
軸足を伸ばしながら、腰を回して蹴る。
回し蹴りは、足先の高さに気をとらわれず、膝のコースを意識して蹴る。
全体にしっかり気合を入れる事。気合は瞬間的な呼吸法なので、タイミングの見切りにとても重要です。
手技の練習の意義を、理解する。
移動稽古
コンビネーションやシャドウ練習は、適当に動くのではなく、瞬間的に自分で動きを組み立てていく。
攻撃からスタートか、受け崩しからスタートするか、手からか(パンチ、受け)、足からか(ストッピング等のうけからか)など練習。
自分の得意なパターン、あまり得意でないパターンなど研究して練習していく。
支部では、自分で考えて組み立てていく練習をする。
指導者の出した事をそのまま、単にやるだけでなく、自分で考える。
型
まず、自分のレベルの型を、しっかりと二人組でも練習する事。
又、自分が練習してきた型を忘れないように練習していく。
スピードアップの無号令、バリエーションの型の練習。
使えるように応用、変化させていく事が大切です。
芦原カラテの型は、まだまだあるので上級者はチャレンジ。
ミット練習
なかなか、練習中の時間にミットをしっかりする時間が取れない。
自主トレの時間などを検討していきたい。
ミット練習は、初心者から楽しくできるので、丁寧にインパクト練習、スタミナアップのための練習などの検討。
テクニック
回し受けで、相手を崩す基本的サバキをグリーンベルトまでに習得していく。
裏投げ、その他のサバキをスパーリングなどで使うのは、次の課題。
まだ、回し受けのサバキができていない、理解していない人がいるので、何度も練習して当たり前にしていく。
岡山支部では、実際に組手、スパーリングで使えるように練習計画を練っていく。
全体として
理想は高く、しかしそれを押し付けない。
できる人、できない人がいるのでそれぞれの人がチャレンジすることが大切。
週一でも、道場に来てくれている事に感謝。
コロナでの緊急事態宣言中、練習が出来なかった事もありレベルが落ちている。
限られた時間で、楽しくレベルアップしていく事。
審査会が近いので、しっかり見据えて練習していく。